我々「一般社団法人日本の寺子屋(以下「当団体)」は、「奈良県橿原市」を拠点に国内・海外へ向けた体験学習講座を発信しております。
それでは、当団体が居を構える「橿原市」とはどういうところかをご紹介いたします。
「橿原市」は日本のこんなところにあります。(クリックすると拡大)
橿原市は、奈良県のほぼ中央に位置し、東西7.5km、南北8.3kmの広がりを見せ、東は桜井市、西は大和高田市、南は高取町・明日香村、北は田原本町と接しています。面積は39.52k平方メートルで、全体的に起伏が少なく、市内の中央部には飛鳥川、西には曽我川が流れています。また、万葉の時代を偲ばせる大和三山(畝傍山:標高199m、耳成山:139m、香具山:152m)がそびえ、その中央には約1300年前にわが国初の首都であった藤原宮跡があります。その他、市内には歴史的文化遺産が点在しています。
鉄道網ではJRと近鉄が縦横に走り、あわせて13の駅があり、また国道24号・165号・169号と道路網も発達し、大阪からは30~40分、京都からは約1時間、関西国際空港からは約1時間、名古屋からは約2時間と交通の便も良く、古代から交通の要となっています。
平成27年度に文化庁が新たに創設した、文化財版クールジャパンです。地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」に認定するとともに、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の文化財などを地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化をはかるものです。