この度、日本の寺子屋が推薦しました「今井寺内町の飾り瓦」が、【奈良新聞社主催】奈良遺産70」に選定されましたことをご報告いたします。
今井寺内町は、平成5年に「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けた地区です。広さは、東西約600メートル、南北約310メートル、面積にして17.4ha。その伝統的建造物群の中に、100か所以上の飾り瓦を見ることができます。その種類は様々で、魔除けの鬼瓦、破邪・防火の獅子瓦、商売繁盛を祈った恵比須様・大黒様の形をした瓦などバラエティに富んでいます。
下記にその1例をお示ししますが、ぜひ今井寺内町へお越しになり、その目で様々な飾り瓦をご覧になることをおすすめいたします。