「日本の寺子屋」体験講座

書道体験

現在、日本の墨の9割以上は『奈良県』で作られており、日本の筆の始まりは、遣唐使として中国に渡った弘法大師『空海』が毛筆の製造を今井の住人 坂名井清川(さかない きよかわ)に伝授した『奈良筆』が始まりと言われています。

古くより茶道、華道、能楽、琴、書道、和歌など、独自の町衆文化が今も息づいている文化遺産の町、橿原市『今井町』の歴史空間に身を置き、筆を運んでいただくことで、豊かな『書道のこころ』を五感で感じていただける、とっておきの書道体験をお愉しみください。


書道体験概要

講師 書道家 若林 梅香
  • 書道教室 梅香書院主宰
  • 日本書芸院 漢字 二科審査会員
          仮名 無鑑査会員
  • 読売書法会 評議員
  • 今井町町並み保存会 会長
  • 第2回Nara観光コンシェルジュアワード「優秀賞」受賞
  • 第8回あしたのなら「奈良県知事表彰」
体験内容

文化遺産の町『今井町』にて、書道の初歩からベテランの方まで技と心を体験して頂くことができます。

  1. 座右の銘、今年の目標、お名前など、自分のお好きな文字を毛筆で書く体験ができます。
    ※特に会話の中から書の題材を見つけて指導するのが得意な先生です。
  2. 作品は全てお持ち帰りいただけます。内1点は表具(裏打ち)(※1)してお持ち帰り頂けます。
    『吉野杉』に書をかいて作品としてお持ち帰り頂くこともできます。(※2)

※1 表具(裏打ち):作品本紙の裏に紙を貼り付け、しわやたるみを防いで補強すること。

※2 別途教材費が必要

体験時間90分~
体験人数最少1名~最大40名
年齢制限特になし
体験会場基本的に今井町内(華甍、今井町並み保存会事務所、他)
講師自宅アトリエ
交通 バス送迎可能【別途費用ご負担いただきます。】
備考
  • 一枚の大きな紙に全員で書を書くなどのアレンジも可能。
  • コンシェルジュアワード(奈良県認定のスペシャリストガイド)による今井町の特別ガイドも出来ます※有料

書道体験ギャラリー

※クリックすると大きい画像が表示されます。

写真提供:今井町町並み保存会



こちらの体験に関するお問い合わせ

問合せ先一般社団法人 日本の寺子屋【担当:秋葉】
住所奈良県橿原市今井町1-5-26
電話番号0744-48-0805
E-maily.akiba@terakoya-japan.com

橿原市及び近隣のホテル・旅館のご案内も致します。


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