衣装だけじゃない!本物の忍術を伝授!
命がけの時代で編み出された生きるための知恵の集大成、それが忍術です。
忍術には現代にも活用できるものがたくさんあります。科学的な知恵から、キャンプなどの野外活動でも役立つ忍者の知恵の数々を楽しく学んでいただけます。
本体験では、プロの忍者集団「伝統忍者集団・黒党 (くろんど)」が数々の忍術を披露するとともに、皆様がご体験できる忍術もご用意いたします。
【正心】 忍術を私利私欲に用いず、国のために使った忍者の道徳を紹介。 |
【九字護身法】 忍者の精神統一法を全員に習得していただきます。 最初に忍者たちが実演いたしますのは、左の写真のように両手で九通りの印を組みかえる方法です。 でも、これは難しく、すぐにはできません。参加者には、手刀(しゅとう)という簡単な方法を習得していただきます。 |
【忍び装束の解説】 コスチュームに秘められた忍者の知恵の数々を紹介。 |
【登術】 高い所へ上り下りした忍者の知恵を紹介&実演。 鎌4丁を船の錨のようにあわせて縄でくくり、塀や木に投げて引っ掛けて登った登術を紹介します。 手や足をかけるためにつくった「わさ」と呼ばれる結び目を解説。簡単に縄に結び目をつくる方法を伝授いたします。 また、鎌は護身用の武器にもなりました。二丁鎌を用いた生け捕りの術をご覧いただきます。 |
【情報伝達の知恵】 忍者は、いろいろな方法で密書を運びました。 情報を密かに伝えた忍者の知恵の数々を紹介。 出てきていただいた1人に、秘伝・隠文秘匿之法に挑戦していただきます。 |
【歩法】 忍者の音のしない歩き方の数々に挑戦していただきます。その場で全員の方に挑戦していただきます。 基本の忍び足から、浮足、すり足、刻み足、とび足、片足、横走り、犬走り、狐走り、そして寝ている人の枕元を歩く秘伝の深草兎歩(しんそうとほ)等に挑戦していただきます。 |
【忍者の道具】 昔の日常生活道具を武器にしたり、他のさまざまな目的に上手に活用した忍者の知恵を紹介。それらを使って忍者を相手に戦っていただきます。 |
【手裏剣術に挑戦】 安全上実施可能な場所に限ります。 |
「伝統忍者集団・黒党 (くろんど)」による迫力あふれる忍者ショーをご覧いただきます。
百聞は一見にしかず!! 下記動画をご覧ください。
「伝統忍者集団・黒党 (くろんど)」は1984年の結党以来、全国各地はもとより海外でも公演し、忍者の魅力を伝え続けているプロの忍者集団です。日本の歴史の暗部で活躍した忍者の姿を、迫力あふれるショーで皆様に披露してくれます。
黒党は1984年に発足以来、全国各地はもとより海外でも公演しております。
伊賀一之宮・敢国神社ゆかりの伝統の伊賀神服部流忍術を駆使した「忍者ショー」は様々な日常道具を武器にした護身術など戦乱の時代を生き抜いた忍者の知恵が中心の迫力あり、笑いありで幅広い年齢層の方にお楽しみいただいております。
「忍者教室」は参加コーナーが中心で忍者の生きるための知恵の数々を楽しく体感していただきます。対象年齢に応じて構成させていただいております。
「戦国鎧武者ショー」は、戦国時代に編み出された甲冑武術の数々がメインの迫力あるショーです。女鎧武者が男の鎧武者軍団と戦う姿が好評です。
黒党の名は伊賀服部氏の氏神様でもあります伊賀一之宮・敢国神社に伝わります黒党まつり(1995年に450年ぶりに復興)に由来しております。黒党まつりは神事に従事する者が服部一族に限られ、全員黒装束に身を固めることが厳格に守られる奇祭として知られています。
全国の忍者ファン向けのサークル「日本忍術復興保存会」を運営。会報を発行し「黒党まつり」等の忍術関連行事の復興保存活動にも力を注いでおります。より正しい忍術の普及を願って著作活動も展開しております。
体験内容 | 様々な忍術を体験。「伝統忍者集団・黒党 (くろんど)」による忍者ショー。 |
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会場 | - |
所用時間 | 1時間~2時間程度 |
参加可能人数 | 受付最小人数10名様以上(※詳細要相談) |
費用 | お見積もりいたします。 |
交通 | バス送迎可能【別途費用ご負担いただきます。】 |
体験備考 | - |
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※写真は全てイメージです。
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※掲載許可を頂いております。
問合せ先 | 一般社団法人 日本の寺子屋【担当:秋葉】 |
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住所 | 奈良県橿原市今井町1-5-26 |
電話番号 | 0744-48-0805 |
y.akiba@terakoya-japan.com |
橿原市及び近隣のホテル・旅館のご案内も致します。